2012年08月16日
仕切り
アルちゃんがなかなか頑固で、せいちゃんを認めてくれないのは、
元ペアだったナッちゃんが見えているせいかな?と思い、
目隠しボードを挟んでみました。
あと、アルちゃんはテント(巣)を守ろうとして
せいちゃんに怒ってるのかもしれない、とも思い、
テントは昨日から外してみてます。
が、結局、せいちゃんを放鳥すると、
すぐハッちゃんナッちゃんのケージへ飛んで行っちゃうんですよねぇ…。
仕切りはあんまり意味ないかもな〜。
せ「アルちゃんが怖いから、あのケージには戻りたくないよぅ。」
アルちゃんが怒るタイミングを観察していると、
放鳥が終わってせいちゃんをケージに戻した時が、
一番の怒りのピークのように見えます。
帰ってきたせいちゃんを、10分間ぐらい追い掛け回してど突くんです…。
なわばりに入ってこられたとか巣や餌が取られるとかではなく、
もしかして、せいちゃんだけが外に出られる事に対する嫉妬や、
せいちゃんがナッちゃんにモーションかけてる事に対する嫉妬、
私がせいちゃんをニギニギチュッチュしてからケージに戻す事に対する嫉妬など、
アルちゃんのすご〜く複雑な女心も混ざっているのかもしれません。
しばらくせいちゃんをナッちゃんに会わせずに、
アルちゃんと二人きり状態にしておくのが本当は効果的なんでしょうけど、
せいちゃんを手乗り崩れさせるわけにはいかないし、
どうしてもせいちゃんの放鳥は欠かせないんですよね
(あんまり私とは遊んでくれませんが…苦笑)。
せいちゃんを放鳥すると、いやでもナッちゃんが見えるので、
そりゃあ自分を威嚇して追い掛け回してくるアルちゃんより、
首振りを見つめ返してくれるナッちゃんのほうがよく見えちゃうんでしょう…。
アルちゃんが心変わりしてくれる可能性のあるチャンスは、
この暑さが過ぎ、秋の発情期が来る時。
とりあえずその頃までは、ケガしないよう、「ただの同居人」でいいので
同居が継続できたらいいなぁ。
もう数日、仕切りを入れた状態で、様子を見てみることにします。